だすけの気ままなブログ

DTMソフト、写真加工の紹介をはじめドライブの記録を記事にしていきます。

まずは試しに並べてみよう-ループ音源-

 

 DAWのソフトを使い作曲するときにどのようにして音を録音するのか考えたときにまず思いつくのがギターなどの楽器を実際に演奏して録音する方法だと思います。それ以外だと打ち込みでの録音方法があります。

 

 これらの方法を使う場合、DAWソフトの他に機材や演奏技術が必要になってきます。僕の場合、ギターを昔から弾いていたので簡単なフレーズを録音することが出来る程度の演奏技術はあります。打ち込みに関しても継続して使い続ける事によりある程度は出来るようになりました。

 

 しかし、これからDTMを始めたいという方はまずDAWソフトの仕組みや作曲の流れを理解する必要があります。その上で上記の2つの録音方法を学んでいくことが一般的な流れになってくると思います。

 

 今回の記事では簡単に曲を作れてDAWソフトの基本を学べる方法を紹介します。使用するDAWソフトは僕が普段使用しているLogic pro Xでお話していきたいと思います。

 

 まずソフトを立ち上げるとこのような画面になると思います。

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 この画面ではどの項目でトラックを作成するか選択します。トラックとはざっくりと説明しますと曲を作るときに様々な楽器を録音していきそれを同時に鳴らして曲を作っていきます。そのときに各パートごとに音を記録する場所が必要になってきます。その場所のことです。

 

 ソフトウェア音源やオーディオなど色々と項目がありますが今回は一番上のソフトウェア音源にします。

 

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 次に画面上の右上にあるループのマークをクリックしてループブラウザを開きます。

 

 すると、

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 すでに完成されたループの音源が開きます。

 

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 ジャンルや楽器の種類などをこの中から選択して自分の好みのループを選びます。

音源を選択しましたらそれを左側にあるトラックの場所にドラッグアンドドロップします。最初に作ったトラックに貼ってみいいですが、その下に貼っても大丈夫です。

 

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 そうすると音源を貼り付けることができます。このようにして自分の好みの音源をいくつも貼り合わせて曲を作ることができます。

 DAWのソフトの使い方も学べますし、ループ音源を自分で探す事によりどのような音源があるのか、どれを組み合わせるといい感じになるのかを考える機械になります。まずは百聞は一見にしかずという事で自分で色々と触れ試してみて下さい。

 

 あとがき

  今回はざっくりとループ音源の使い方に触れましたが、この記事が作曲に興味を持ち自分で研究するという向上心へ少しでも繋げてもらえると嬉しいです。僕自身も初めて曲を作った時は分からないなりにループ音源や他の方の曲を分析して自分なりに消化していく作業を繰り返しました。音楽に正解はないと思いますのでこれからも挑戦する気持ちを忘れずに音楽に向き合いたいと思います。