Logic pro Xを使い始めた経緯
以前の記事で僕が音楽制作に興味を持ち始めDTM(デスクトップミュージック)というものを始めたという記事を書きました。
デザイン系の学校に行ってた時に初めて触れた作曲ソフト(以下DAWと言います)であるGreagebandを2年間使い続けその後現在も使用しているLogic proXに以降するまでの流れと今も使い続けている理由を書いていきたいと思います。
(写真:左がGreageband 右がLogic proXのアイコン)
僕の通っていた学校ではMac book proを使用していました。
ある日、友人に「MacにGreagebandというソフトがあってギターを繋げて遊べるよ。」と教えてもらったのがDAWとの出会いでした。
学生の頃はとにかくギターの音をカッコ良くするどうすれば良いのかしか考えていませんでした。当然、打ち込みの知識ありませんでした。
その当時はまさに
ギター一筋でした(笑)
(写真:Greagebandのアンプデザイナーで音作りをしてた)
数年が経ち、DAWでの打ち込みを始めようとしたのはオリジナル曲を作りたいと思ってからです。打ち込みを入力するのに便利なMIDIキーボードも持っておらずパソコンのキーボードで地道に入力作業をしてたそんな時にLogic proXの存在を知りました。
Appleの公式サイトでたまたま見つけそのシンプルなデザインに惹かれました。(紹介用の公式ホームページがオシャレすぎてずるい)
その後インターネットで調べたところ、今まで使っていたGreagebandを進化させたようなソフトで色々な機能が追加されていることが分かりました。
このソフトを買おうと思った理由としては...
- 他のDAWソフトに比べ値段も安価であること。
- Appleが提供しているソフトであるため動作が安定している。(故にApple製品でしか使えない。)
- 何より使いやすそうなシンプルなデザインであること。
です。
- 曲作りを完結させるまでの機能が備わっている。(MIXやマスタリング)
です。
購入方法ですがLogic proXはパッケージ版が無くApp sotreで購入することができます。今現在の値段は¥24000です。キャンペーン時などにiTunesカードを上手く使えば安く手に入れることが出来そうですね。
(写真:上 Greagebandのインターフェース 下 Logic proXのインターフェース)
上の画像でも分かるようにふたつとも似ていますね。Logic proXは自分の使いやすい様にメニューやアイコンをカスタマイズすることができます。ただ使える機能がだいぶ増えたためGreagebandで少し予習をしてから有料版のLogic proXにアップグレードすると良いかもしれません。ソフトの基本的な概念は変わりませんからね。
曲のアイデアを作ったり、マルチ音源で遊んだり、曲作りの完結まで僕はこのソフトで全て行なっています。人によっては用途でDAWソフトを使い分ける人もいる様ですが、僕はこれひとつで満足しています。
あとがき
普段何気なく使っているDAWソフトですがこのLogic proXを選んで良かったと思います。他の方が違うDAWを使用しているのを見て、その複雑さに驚いたことがあります。シンプルな画面で作業がしたい、スタイリッシュなデザインが好きだという方はぜひこのソフトを使ってみてください。ただApple限定なのでそこはご注意を。
Logic proXの機能や僕なりの使い方はまた何回かに分けて書きたいと思います。